DHC テレビの虎ノ門ニュースで作家百田尚樹氏と大学教授呉善花氏が出演され「困った隣人、大韓民国」について語られております。 御興味があれば是非放送アーカイブで御覧頂くとして、今回はブログ投稿としてその他の方々の御意見も合わせて紹介します。

左の地図は皆さん御存知の朝鮮半島と周辺です。 現在の北朝鮮を中国領に入れば日本が三国干渉で苛められた遼東半島があります。(でも金にはなったと”日本国紀”で知りました) 古来朝鮮半島は大陸の影響を否応無しに色濃く受けてきた歴史があります。 まぁ平たく表現すると中国大陸民族の属国(上下又は主従関係)であった訳です。 女真族(満州人)の清朝時代には李氏朝鮮が攻め込まれたのは史実です。 どうやら朝鮮半島民族は清朝以前より時の中国大陸支配の皇帝に対する朝貢外交を長年行なっていたようです。(両班が漢語を理解し用いたのは必須条件でした)
宗教・思想観も同様で、儒教による小中華を自認していたようです。(勝手に)
世界の中心は中華であり、その正統な中華文明に次に近い文明社会が小中華である朝鮮であった訳です。 自らの言語・文化を守る為には地政学的に見て他に選択はなかったのでしょう。
地図を見れば日本は世界中心の中華から海の向こうの朝鮮民族から見れば野蛮族国家。 従って我朝鮮民族が優性である事に疑問はないと言う見方も、まぁ~しゃ~ないか。。。
かなりマトモであった清朝が辛亥革命で孫文にやられると、孫文は訳の分からぬこじ付けで、満州、南モンゴル、東トルキスタン(現ウイグル)、チベットを武力併合(侵略統治)したのは歴史の通り。朝鮮半島も当然従前の中華民国の属国となったようです。
他人(中国大陸)の都合でコロコロ変わる国の状況が、守るべき国家ではなく民族である民族主義に傾いたのではないでしょうか。 他民族から見るととても不思議なのが米国韓国移民が米国市民でありながら米国家より韓国(朝鮮族)民族を優先する思考行動が見られるのも、この民族主義が源となっているのかもしれません。
まぁ、色々と朝鮮半島の歴史を見て想像もしてきましたが、現在の彼らは結果的に、「何事も他責、謝罪したら永遠に謝り続けなければならない」等現在の中国共産党と同質な行動原理を備えています。 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」等の謙遜や他に対する配慮の考え方は彼の民族には欠片も無い事を我々日本人は改めて認識して覚悟を決めなければなりません。
下関条約で大韓民国の建国を後押しした日本に対し、やれ”植民地だ”、”侵略だ”とごねまくり、上手く事が運ばないと日本が謝罪を現す為に何とかしろと依存性の塊です。 以前から韓国からの留学生は多かったのですが、本音は日本に興味がある訳ではなく、最初からは無理だけれど将来アメリカやカナダに移住する為に日本を踏み台にする目的だったと聞いています。
では現状はどうかと言えば、韓国は就職難で形振り構わず景気が好調の日本を目指しています。 こんな輩(民族主義者として中国人も同様)を採用しても我国の安全保障上大丈夫なのでしょうか?
呉善花氏によれば韓国は中共”一帯一路”政策に完全のって欧州への新シルクロードに乗って経済発展を夢見ているそうです。(実際南北朝鮮鉄道路を整備し中国経由で欧州へと繋げるそうです) 現在のトランプ政権下の米国政策に真っ向からぶつかる姿勢と見られてもいたし方ないと思うのですが如何でしょうか。 又ソウルにあるアメリカン・スクール廃校の事実等を見ると米国は韓国を引き戻す努力をやめたと見えてきます。
韓国の漢字廃止によって事実現象として文化・歴史の過去の事実に対する連続性遮断が生じました。 韓国一のソウル大学で指導教官が記した論文(漢字ハングル混用)を学生が読解できないというのです。 文字の喪失は歴史の喪失、文化の喪失となって表れてしまい、結果過去にとらわれない現在感覚だけの情緒文化の完成です。
韓国の親分の中国ですが、中国の歴史は過去も近代も過去の破壊・清算の繰りかえしのように見えます。 小中華である韓国も結果は史実を無視した、過去の経験を無くした民族です。 どちらも過去の事実を破壊し、自己都合の良い歴史観を創造(想像)した我侭な連中です。 逆説的に申せば”正しく導けば悪癖を捨てさせる子とも可能なのかも知れませんが。。。 何れにしても面倒臭い住人が近所に固まっている事か!